妊娠初期の足のしびれが限界!?足がつる!だるい!足の悩みの原因とは

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妊娠は、良くも悪くも予想しない体の変化をもたらします。

特に妊娠初期は、体の変化が激しいため、気持ちがついていけなくなる方も多いようです。

中でも妊娠4ヶ月を過ぎてから、安定期に入るまでの期間は、様々な体と心の変化が

あります。

悪阻や体重の増加などはもちろんですが、つばが飲み込めなくなったり、

今までは、まったく気になかった布団の硬さが気になり、

腰が痛くて寝付けないというような悩みを持つ方も、いらっしゃるようです。

初産では、ほとんどの方にこうした変化があるようですが、

その中でも上位にランクインする悩みが、脚に関するもののようです。

これにも実は、妊娠中に陥りやすい体の偏りや意外な理由があるのです。

以下でご紹介しましょう。

目次

妊娠初期に足がつる!?その原因と対処法をご紹介!

妊娠中はとにかく足がつりやすいようです。

特に寝ている間に起こりやすいようですが、ひどい人では、左右の足を交互に

一晩中つり続ける事もあるようです。

中にはあまりにつらくて、夜中に救急車を呼んだと言う話もあります。

その原因は、ミネラルの不足にあります。

カリウムやカルシウムなどの栄養素が偏ると私たちは足をつります。

これに合わせて水分の不足も、足をつる大きな原因です。

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妊娠中はお腹の中の赤ちゃんに必要な水分もあるので

いつも以上に水分不足に陥りやすい状態にあります。

大人の水分摂取目安は1日に1.5〜2リットルと言われています。

一度にたくさん摂るのではなく、こまめに少しづつ飲むのがおすすめです。

それでも足をつってしまったときは立ち上がるか、壁をけると回復が早いです。

就寝中に足をつりやすい方は、壁に向かって布団を敷いて寝るのも良いでしょう。

妊娠初期の足がだるい!その原因とおすすめ対処法とは?

合わせて足がだるくなる方も、非常に多いようです。

このだるさの原因は、浮腫みです。

前述のように、ホルモン変化による水分代謝の他にも、お腹が出てくると腹部の静脈

圧迫され、水分や血液の回りが悪くなりさらに浮腫む原因となります。

寝る時に、座布団の上に足を乗せたりすると、血液と水分の巡りにも良いです。

さらに太ももの斜め外側に水分が溜まりやすいため、筋肉をほぐすようにマッサージする

と良いでしょう。

このほぐしは、リフレクソロジーにはあたりませんので、妊娠中でも安心して

行って頂けます。

まとめ

少し前であれば、すぐ近くに家族がいて比較的気軽に、ちょっとした相談をしたり

体調によっては家事などを頼る事もできましたが

核家族化が進んだ現代では、これができずに悩む方も多いようです。

初産で慣れないうちは、ちょっとした事でも誰かに話を聞いてもらうだけで

安心できる事も、多いと思います。

気になることはかかりつけの産婦人科医や、産婆さんに相談してみても

良いかもしれませんね。

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