初産の時に、はじめ陣痛なのかよく分からなかったと答える女性が多いです。
出産予定日が近づくと、お腹が張って何となく痛みもあるし、
慢性的に腰痛になりやすいので、陣痛の痛みなのか判断が難しいんです。
また、陣痛が本格的に始まってからでないと、入院できないので焦りますよね。
こんなケースもあります。
私は初産の時、夜10時くらいに破水から始まりました。
陣痛の痛みは翌日の夜まで来ず、生まれる2時間前に一気に来ました。
出産に関する雑誌など読んでいましたが、こんなケースもあるんだなぁと
思いました。
初産だから、陣痛が突然始まるというわけではありません。
目次
陣痛が来る前触れは?どんな感じ?アプリが意外に使える!?
産婦人科に電話して、入院することができるのは、
本格的な陣痛が規則正しく始まってからです。
※破水や出血した時は、陣痛に関係なくすぐに入院が可能です。
初産の場合は、陣痛が10分間隔になったら病院へ電話し、
病院へ向かいましょう。
この段階では陣痛はかなり本格的です。
人により表現は様々ですが、私の場合は背中から木刀?で
突き上げられている感じでした。
お腹や腰というよりとにかく背中でした。
さて陣痛から始まる出産の場合、本格的な陣痛が始まる前に、
前触れがあることが多いです。
前駆陣痛です。
偽陣痛とも呼ばれています。
前駆陣痛が始まると、出産が近づいているよのサインです。
子宮を収縮させて赤ちゃんを外に出す準備を行っているのです。
生理痛に似た痛みで不規則におきます。
この段階で病院へ行っても、まだ早いですと断られてしまいます。
陣痛を計測するアプリなどを使い、本陣痛なのか偽陣痛なのかを
判断するのがオススメです。
その他に少量の出血(おしるし)が来ると、陣痛が数日後に
起きることが多いそうです。
※出血量が生理くらいあると、赤ちゃんに何か異常が起きている
可能性があります。
出血があったら、少量の場合でも念のため病院へ報告した方が
良いと思います。
陣痛が突然始まることはよくあること?陣痛が始まる2つのパターン!
ドラマのイメージからでしょうか?
妊婦さんが突然陣痛が始まり、うずくまるイメージを
抱いていました。
でも必ずしも陣痛が、突然始まるというわけでは
ありません。
主に出産の始まりは、2つのケースに分けることが
できます。
①陣痛から始まる
②破水から始まる
②のケースについて詳しく見ていきたいと思います。
【破水から始まるケース】
本来は本陣痛の後に、破水が起きます。
その逆で、破水から始まり陣痛が起きるケースもあります。
前期破水と呼ばれています。
破水すると、赤ちゃんが細菌に感染する心配があるため、
直ちに病院へ電話し入院しなければなりません。
破水したのは出産が近づいているサインですが、
本陣痛が始まるまでにはかなり個人差があります。
1日以上陣痛が始まらないと、陣痛促進剤を勧められます。
私はまさに、陣痛促進剤の説明を受けている時に陣痛が始まり、
そのまま出産となりました。
まとめ
いかがでしたか?
出産は人により、本当に様々だなぁと感じます。
初産の場合は、陣痛に気づきにくい人が多いそうなので偽陣痛なのか
本陣痛なのかしっかり見極めたいものです。
二人目以降になると、出産経験があるため落ち着いて対応できるため
陣痛に気づきやすいのかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。