共働きで小学生がいる家庭にとって、学童保育は本当に助かります。
家で留守番させるより安心ですもんね。
でも子供が学童保育に、すごく乱暴な子がいるから辞めたいと
言い出したら心配ですよね…
乱暴だからと言う理由で、その子を辞めさせて良い事にはなりません。
学校を出ても社会には必ず、この人がいなければなぁ~という人がいます。
子供の頃から人間関係に、もまれることも必要だと思います。
でも暴力を振るっているのであれば、その子が暴力を振るわないように
してもらう必要があります。
学童保育の先生に状況をしっかり聞きにいきましょう。
子供の話だけでなく保護者自身が、自分の目や耳を使い情報を集めることが
大切です。
今回のテーマは学童保育です。
気になる審査基準や入りやすい家庭状況などについてまとめました。
目次
学童保育の審査基準は?入れなかったらどうすればいい?
学童保育には公営と民間とがあります。
公営の学童保育は、学校の敷地内にあることが多いです。
しかも全国平均で、1ヶ月の利用料が約5500円です。
民間は、およそ2倍です。
そのため公営の学童保育の方が倍率が高いです。
学童保育に申し込みをして、空きが出るのを待つ「待機児童」も問題に
なっているほどです。
ならば民間の学童保育を探しましょう。
送迎を行っている学童保育もあります。
また民間の学童保育は英会話やピアノを教えたりと、それぞれに
特徴があります。
さて気になるのが、どのような審査基準によって合否が決まるのかです。
公営と民間とではかなり違いがあります。
公営は【保護者の勤務日数と時間・子供の学年・家族構成】などから
総合的に見て、必要性が高い人から学童保育に入所させています。
一方で、民間は先着順のところが多いようです。
学童保育の優先順位がある?学童に入れるためのコツと注意点とは?
公営の学童保育は、各家庭の状況を審査して、優先順位の高い順から学童保育に
入所させています。
◆学童保育の優先順位と審査基準
・シングルマザー
・シングルファザー
・夫婦共にフルタイム勤務
・生活保護世帯
・子供が低学年
・母親がパート
・祖父や祖母と同居
・祖父や祖母が近くに住んでいる
特に、子供の養育をすることが多い母親の勤務状態が大きく影響するようです。
学童保育の審査は、書類だけでなく面接も一緒に行うところが多いです。
学童保育は、仕事で子供を見ることが出来ない環境にある子供が優先されます。
志望動機を聞かれた時に「皆通っているから」とか「勉強を教えて欲しいから」
と答えるのはNGですよ。
預かる必要性がないと思われ、審査で落とされる可能性が高くなります。
まとめ
いかがでしたか?
学童保育は、年々競争率が高くなっています。
確実に入るためには、早目に民営も視野に入れて動くことです。
4月から開始の場合、前年度の11月くらいから募集を始める学童保育が多いです。
早め早めを心がけましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。