胎児を大きくする方法や食べ物は?小さいと言われたら果物やミロがいい?

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「赤ちゃんが少し小さいですね」

と胎児検査で言われたら、なんだか不安ですよね。

私も2人目妊娠の時、お腹の中にいた頃は少し小さめでした。

2週間間隔の検診が2回あり、2回ともサイズが大きくなってなくて

むしろ頭の大きさが縮んでるとエコーにうつったほどです。

我が子の場合は特に問題なく生まれ、その後も平均よりはやや小さめですが

それでもすくすくと成長してくれています。

赤ちゃんの大きさは平均曲線のグラフがあり、それを下回らなければ特に問題は

ありません。

母子手帳の後ろの方に乗っていることが多かったと思うので、ぜひチェックして

みてくださいね。

その曲線より下回っている場合、担当医から注意を受けるかもしれません。

とはいえ一体どうやったら、お腹の中の赤ちゃんは大きくなるのでしょうか?

赤ちゃんを大きくするには、まずはママの食事法から変えてみましょう。

目次

★赤ちゃんを大きくするために意識して摂りたい食材

・カルシウム

・葉酸

・鉄分

・たんぱく質

などが挙げられます。

・カルシウムは骨を形成するにあたってとても重要な栄養素です。

牛乳や乳製品、小魚などに含まれています。

・葉酸は赤ちゃんにもママにも有効な栄養素です。

特に赤ちゃんには細胞分裂を促進する効果をもたらします。

細胞分裂を活発にすることで体も大きくなる期待ができます。

・鉄分も赤ちゃんとママに嬉しい栄養素。

赤ちゃんはママの血液で栄養が送られるため、ママの貧血予防にもなります。

また、赤ちゃんの栄養を送る血液はたっぷりある方が栄養もしっかり運べます。

血液を豊富にすることで、赤ちゃんに行き渡る栄養も多くなるため

成長を促せるということですね。

・たんぱく質は筋肉や皮膚などを形成するのに必要な栄養素です。

これもお腹の中にいる赤ちゃんにとって成長を大きく促す大切な栄養素。

これらを上手に取り入れ、赤ちゃんの成長を促進させましょう!



上手に摂取できるか不安な場合は、サプリメントを使用するのも良いですね。

体調が悪くて食欲がない時でも、摂取できるのでおすすめです。

ですが市販のサプリの中には、妊娠中に摂取しない方が良いものが、含まれる場合も

あるので、妊娠中でもOKなものを選びましょう♪

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胎児を大きくするには果物がいい?その理由とは?

果物を摂取すると胎児が大きくなるということを耳にしたことがありますか?

これは果糖が赤ちゃんの成長を促すからです。

ですが摂り過ぎると、今度はママの血糖値が上がってしまい、妊娠糖尿病になる可能性

あります。

こうなると今度は、巨大児や胎盤の弱化の恐れがあり、治療が必要になってきます。

私も毎日、朝に果物を食べていたら、受診の日に「血糖値が上がっていますね。

果物などをよく食べていますか?」

と言われ、医者に嘘は付けないなと痛感した記憶があります。

また、妊娠後期も半ばになってくると、体重増加もほどほどが大切。

たとえ果物であっても、摂りすぎると体重増加の恐れがあります。

確かにケーキなんかを食べるよりも、ヘルシーで食物繊維も摂れるかもしれませんが、

果物にも糖が含まれているということを十分頭に入れておかなければなりません。

何事も摂りすぎはよくないので、果物を食べるのがクセにならないよう注意が必要です。

胎児を大きくするにはミロがいい?ミロの効果と注意点!

ミロには、胎児を大きくする栄養素である鉄分と、カルシウムが豊富に含まれています。

なので、胎児を大きくするためにミロを飲む妊婦さんも多いようです。

実際、その効果を実感されている人がネット内にも多いようです。

ですが注意したいのはその飲み方!

ミロには少なからず、カフェインが含まれています。

ですがコーヒーなどに比べるととても少ないため、1日2~3杯程度なら飲んでも

問題ありません。

また、ご存知の通りミロはとっても甘い飲み物。

油断して飲んでいると、これまた血糖値上昇の恐れアリです。

何事も節度を守った摂取を心がけましょう。

まとめ

今回の内容をまとめると以下のようになります。

・胎児を大きくするにはカルシウム、葉酸、鉄分、たんぱく質が重要

・果物は胎児を大きくするが摂りすぎると妊娠糖尿病に!

・ミロの摂りすぎも妊娠糖尿病やカフェイン過剰の恐れがある

お腹の中の赤ちゃんが小さいといわれるとママも焦りますよね。

ですが、だからといって慌てて食べ物を過剰摂取すると、かえってママや赤ちゃんの

体調が不安定になってしまうこともあります。

どうしても不安な場合は、かかりつけの産婦人科の先生に相談し、ママと赤ちゃんの体に

負担がかからないような適切なケアをしましょうね。

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