歯磨きとシャンプーは、赤ちゃんが嫌がる2大要素です。
どうしたら良いか分からずに、手を焼いているママが多いのではないでしょうか?
今回は、歯磨きを嫌がる赤ちゃんをテーマに扱います。
歯磨きを嫌がる赤ちゃんの歯磨き嫌いを直すには?
歯磨きの時に、歯ブラシに噛みついて離さない赤ちゃんはどうしたら良い?
などの対処法をご紹介します。
目次
赤ちゃんの歯磨きで噛まれる!?歯磨き嫌いと対処法について!
赤ちゃんの歯磨きは、乳歯が生え始めたら開始しましょう。
用意するのは、赤ちゃんの月齢に合った歯ブラシと、歯磨きが終わった後に飲ませるぬるま湯、または麦茶など。
赤ちゃんの歯磨きが終わったら、すすぎはどうするの?と悩むママも多いでしょう。
歯磨き後のすすぎは、子供が大人の真似をしてコップでうがいが出来るように
なってからでOKです。
それまでは、歯磨きの後に糖分が含まれていないお湯や、麦茶を飲ませましょう。
歯磨き粉を使いたいなら、すずぎ不要のものを選んでくださいね。
歯磨き粉は、週に1度使う程度で十分です。
さて乳歯が生え始めた赤ちゃんは、歯がムズムズするため、口の中に異物が入ると
思いっきり噛みついてきます。
それもかなりの強さで噛みついて離しません…
無理に引き抜こうとするのではなく、赤ちゃんをリラックスさせて、口の緊張を
緩めることがポイントです。
歯磨きをする時は、リラックスした楽しい雰囲気を心がけましょう。
赤ちゃんが歯磨きを嫌がる10ヶ月!歯磨き嫌いにしない予防策とは?
赤ちゃんの歯は、大人の歯よりも虫歯になりやすいです。
また虫歯になったら進行が早いです。
子供が理解できるようになるまでは、歯医者のお世話にはなりたくないですよね。
乳歯が生え始めたら、最低でも寝る前には、1回歯磨きをする習慣をつけておきましょう。
ミルクや離乳食のカスを取ることが目的です。
乳歯が生えるのは、個人差がかなりあり早い子だと3ヶ月ぐらい。
遅い子は9ヶ月ぐらいです。
生後10ヶ月を迎える頃には、ある程度乳歯も生えているため、歯磨きの習慣が身に付いている
ようにしておきたいですね。
歯磨きは、早く始めれば始めるほどその後赤ちゃんが、歯磨きを嫌がらなくなるとの
データがあります。
乳歯が生える前から、ママの指に水に軽く浸した清潔なガーゼを巻き付け、歯磨きの
予行練習をしておくと歯ブラシに移行しやすいです。
その他には、赤ちゃんにママが歯磨きをしている様子を見せたり、歯磨きの絵本や
DVDを見せて興味を抱かせておくと、歯磨きを嫌いを予防できると思います。
赤ちゃん用の歯ブラシを赤ちゃんの好きなキャラクターに選べば、さらに効果が
アップしますよ~
まとめ
いかがでしたか?
乳歯は永久歯より、虫歯になりやすく進行が早いです。
また、虫歯を予防するには、歯磨きしかありません。
赤ちゃんは出来るだけ早い時期から、歯磨きに慣れさせておきましょう。
絵本やDVD を使うと、赤ちゃんは歯磨きに興味を持ってくれますよ~
歯磨きは嫌々ではなく、楽しく出来るように雰囲気作りを行っていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。