新生児の夜泣きにイライラして、気が滅入りそう。
初めての育児なら尚更。
寝られないし、疲れもたまってきますよね。
実はそのイライラって、赤ちゃんに伝わっています。
そして、さらに夜泣きは激しくなります。
まさに、悪循環ですよね。
解消策ってあるのでしょうか。
そもそも夜泣き原因って、何か知っていますか?
原因は、今のところはっきりしていません。
仮説では、生活リズム等の睡眠サイクルが定まっていないため
または変化によるストレスだそうです。
では、夜泣きをしないようにするための解決法はあるのでしょうか?
産まれたばかりの赤ちゃんは、昼夜の区別ができません。
そこから毎日少しずつ赤ちゃんが、生活の中で学習していくのです。
赤ちゃんが寝ていても、朝になったらカーテンを開けて部屋に光を入れる
ようにしたり、夜はお風呂に入ってから寝るようにするなど、
一日のリズムを整えるように心がけましょう。
目次
新生児の夜泣きは放置してもいい?医師の見解はどうなの?
欧米では夜泣きのサイクルは
・夜中に目が覚める
・寝る前と環境が違う
・びっくりして泣く
だと考えられているようです。
そのため、日本のように抱っこをしたり、添い寝したりしないようですね。
夜泣きはどんなに対応しても、解決しない場合もあります。
何もしても泣き止まなくて、ママがつかれてしまったときは、30分程度を
目安に赤ちゃんを放置しても良いという医師の意見もあります。
それ以上泣く場合は、抱っこをしてあげるのが良いですね。
まったく目を離すのではなく、赤ちゃんの安全に気を付けながら、
ママは一息つきましょう。
とはいえ、近所迷惑のことやパパの手前、どうしても放置が出来ず
ママが睡眠不足に陥ることもあるでしょう。
精神的にイライラしたり、不眠で疲れたりする場合には小児科に
相談しましょう。
自分一人でぜんぶを解決しようと思わず、助けをもとめるのは
とても大事なことです。
私の子供の場合は、夜泣きがかなり少ないというより、
ほとんどなかったです。
しかし、一歳すぎて保育園に入ってから、夜中に何回か起きて
泣くことがありました。
やはり夜泣きは、周りの人たちに気を使うので、抱っこして
寝かせていました。
夜泣きを放置することは、ほったらかすことではないので周りに
気を遣わなくていい環境なら、放置しても大丈夫ですよ。
新生児の夜泣きが激しい場合の対処法!リラックスさせるのがコツ!?
夜泣き対策4選
夜泣き対策①赤ちゃんを暑くさせすぎないこと。
これは激しく夜泣きする場合、特に有効です。
薄着にさせてみてください。
夜泣き対策②寝かしつけの時間にリラックスさせること。
寝る前の時間が肝心です。
寝る前に興奮させずに、徹底的にリラックスさせることが大事です。
寝かしつけの時間にリラックスできるように、副交感神経をリラックス
させるため、お風呂の温度をぬるめにします。
激しく夜泣きする赤ちゃんは、リラックスするのが苦手な子が多いので、
リラックスできるようにしてあげましょう。
夜泣き対策③母乳の量と質を改善すること。
母乳が足りていない場合は、おなかがすくため再々起きてしまいます。
夜泣き対策④イライラしない。落ち着かせる。
理由なく泣いている場合、起こした後、落ち着かせると再び寝付きやすくなります。
時間がかかりそうな場合は気持ちを切り替えて、お気に入りのおもちゃ等で
少し遊んでリフレッシュさせてあげた方が、その後の寝かせつけが楽になります。
まとめ
夜泣きの原因は様々です。
何度も夜泣きが続いたり、原因がわからなかったりすると
ママもイライラしてしまいますが、ママのイライラが伝わると余計泣くので
心を落ち着かせましょう。
ずっと夜泣きが続くこともないので、一時のものと割り切るのも大事です。
そして夜泣きには、日中の過ごし方、寝る前の過ごし方、一日の過ごし方が
大きくかかわっているので、改善できるところはしてみましょう。
気長に取り組みましょう。