妊娠すると、黄体ホルモンの影響を強く受けるため、36度後半から37度
くらいまでの微熱が続くとずっと思っていました。
でも妊娠発覚後、なぜか基礎体温が上がったり下がったりでガタガタに…
何か問題が起きたのかしら?
妊娠初期は様々な原因により、基礎体温がガタガタになる人もいます。
また、正しく計測されていないだけの場合もあります。
妊娠初期に、基礎体温が不安定になる原因についてまとめました。
目次
妊娠初期の基礎体温が下がる!?原因と対処法は?
妊娠初期に基礎体温が不安定になる原因と、対処法についてまとめました。
普通の体温計と違い婦人用体温計で計測する時って、慣れるまでは
上手くコツがつかめないものです。
測る時に次のポイントを守っていますか?
・毎朝同じ時間に計測する
・朝起きたら動かない状態で計測する
(途中トイレで起きた場合はその後2時間以上はベッドの中にいること)
・寝たままの状態で舌の下の中央に差し込む感じで計測する
その他季節柄エアコンで冷えすぎたりすると、影響を受けることもあります。
ダイエット・ストレス・寝不足などが続くと、ホルモンバランスが崩れるため
基礎体温も不安定になりやすくなります。
これから育つ赤ちゃんのためにも、規則正しくリラックスした生活を
心がけましょう。
受精卵が着床したことで一時的に、基礎体温が下がることもあります。
特徴としてはグラフをつけた時に、7~10日間くらいの高温期の中の
1、2日間が下がっています。
全ての人に起きる現象ではないのですが、妊娠の兆候のひとつとされています。
妊娠14~16週頃に赤ちゃんのお家になる胎盤が形成されます。
この時期は基礎体温が下がると言われています。
様々な原因についてご紹介しましたが、皆さんが1番不安に思うのは
やはり初期流産の可能性ではないでしょうか?
確かに初期妊娠の流産で基礎体温が下がることがあります。
目安としては妊娠14~16週頃急激に、基礎体温が下がった場合である
と言われています。
妊娠初期の基礎体温の平均はどのくらい?
元々、私は早くから生理不順でした。
1年くらい生理が来ない時もあり、病院の診察を受けました。
先生の指導で、基礎体温グラフをつけることになったのですが、全体的に
体温が低くガタガタでした。
その後、無排卵の可能性がありということで、ホルモン治療を始めました。
その後グラフが二層になり、高温期には36度後半くらいまで体温が上がる
ようになりました。
生理前2週間くらいから高温期に入るのですが、妊娠中の基礎体温も
同じくらいの体温になります。
妊娠初期の基礎体温の平均は36.7~37度くらいとされています。
この体温はやはり個人差があるのでしょうか?
例えば体温が普段低い人は、高温期も36.4度くらいまでしか上がらず
高い人なら37.5度くらいまで上がってしまうような。
基礎体温には個人差があるため、低温期より0.2度~0.3度程度上がった
状態が高温期に当たるそうです。
妊娠初期も、普段より0.2度~0.3度程度、体温が上がるということに
なりますね。
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まとめ
いかがでしたか?
妊娠初期は、ホルモンバランスが崩れることで、精神的にも不安定に
なりがちです。
それゆえ基礎体温もガタガタになる女性も多いようです。
しっかりと、グラフをつけ状況を把握することが大切です。
最後までお読みいただきありがとうございました。