基礎体温ガタガタ妊娠初期は異常?基礎体温が下がるのはどうなの!?

スポンサーリンク

妊娠すると、黄体ホルモンの影響を強く受けるため、36度後半から37度

くらいまでの微熱が続くとずっと思っていました。

でも妊娠発覚後、なぜか基礎体温が上がったり下がったりでガタガタに…

何か問題が起きたのかしら?

妊娠初期は様々な原因により、基礎体温がガタガタになる人もいます。

また、正しく計測されていないだけの場合もあります。

妊娠初期に、基礎体温が不安定になる原因についてまとめました。

目次

妊娠初期の基礎体温が下がる!?原因と対処法は?

娠初期に基礎体温が不安定になる原因と、対処法についてまとめました。

①測り方に問題あり

普通の体温計と違い婦人用体温計で計測する時って、慣れるまでは

上手くコツがつかめないものです。

測る時に次のポイントを守っていますか?

・毎朝同じ時間に計測する

・朝起きたら動かない状態で計測する

(途中トイレで起きた場合はその後2時間以上はベッドの中にいること)

・寝たままの状態で舌の下の中央に差し込む感じで計測する

その他季節柄エアコンで冷えすぎたりすると、影響を受けることもあります。

②ストレスを感じていたり寝不足だったりしませんか?

ダイエット・ストレス・寝不足などが続くと、ホルモンバランスが崩れるため

基礎体温も不安定になりやすくなります。

これから育つ赤ちゃんのためにも、規則正しくリラックスした生活を

心がけましょう。

③受精卵の着床による影響

受精卵が着床したことで一時的に、基礎体温が下がることもあります。

特徴としてはグラフをつけた時に、7~10日間くらいの高温期の中の

1、2日間が下がっています。

全ての人に起きる現象ではないのですが、妊娠の兆候のひとつとされています。

④胎盤が完成してきたことによる影響

妊娠14~16週頃に赤ちゃんのお家になる胎盤が形成されます。

この時期は基礎体温が下がると言われています。

様々な原因についてご紹介しましたが、皆さんが1番不安に思うのは

やはり初期流産の可能性ではないでしょうか?

確かに初期妊娠の流産で基礎体温が下がることがあります。

目安としては妊娠14~16週頃急激に、基礎体温が下がった場合である

と言われています。

スポンサードリンク

妊娠初期の基礎体温の平均はどのくらい?

 

元々、私は早くから生理不順でした。

1年くらい生理が来ない時もあり、病院の診察を受けました。

先生の指導で、基礎体温グラフをつけることになったのですが、全体的に

体温が低くガタガタでした。

その後、無排卵の可能性がありということで、ホルモン治療を始めました。

その後グラフが二層になり、高温期には36度後半くらいまで体温が上がる

ようになりました。

生理前2週間くらいから高温期に入るのですが、妊娠中の基礎体温も

同じくらいの体温になります。

妊娠初期の基礎体温の平均は36.7~37度くらいとされています。

この体温はやはり個人差があるのでしょうか?

例えば体温が普段低い人は、高温期も36.4度くらいまでしか上がらず

高い人なら37.5度くらいまで上がってしまうような。

基礎体温には個人差があるため、低温期より0.2度~0.3度程度上がった

状態が高温期に当たるそうです。

妊娠初期も、普段より0.2度~0.3度程度、体温が上がるということに

なりますね。

まとめ

いかがでしたか?

妊娠初期は、ホルモンバランスが崩れることで、精神的にも不安定

なりがちです。

それゆえ基礎体温ガタガタになる女性も多いようです。

しっかりと、グラフをつけ状況を把握することが大切です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする