子供が成長すると、同級生のママと仲良くなることはよくありますよね。
ですが、昨日までは普通だったのに、アレ…?今日なんか避けられてる?
と思ってしまうようなことが起きる場合も。
原因はさておき、こうなると相手の母親は自分の子を巻きこんで、
こちらの子供ともども無視する人も出てきます。
「あの子と仲良くしたらダメ!」
「あの子は嫌な子なのよ!」など、家で子供を仕込んできます。
結果、子供同士の関係も悪化し、いつしか絶縁状態ということも。
私の知り合いには、
「親同士で少しもめてから、そのママは他の子には笑顔で話しかけるのに、
自分の子には全然話しかけてくれなくなった」
というママ友(もはや友ではない?)もいたそうです。
大人といえど、本人だけでなく、その子供にもあからさまに態度を変える
陰湿な親もいるのです。
自分はまだしも、子供にもそんな仕打ちをするなんて許せませんよね。
私の知り合いだったその人は、相手とは子供の習い事で毎日のように
顔を合わす人だったようで、その後、挨拶から再度コミュニケーションを
取り直し、そっけない態度を取られながらも、軽い挨拶などを繰り返した結果、
なんとか関係が修復したそう。
「今後も顔を合わさなければならない関係だったし、
子供がかわいそうだったから」
といった理由で仲直りへ持ち込んだようですが、それにしてもそこまでされて
いながらも、関係を修復しようと試みることが、もう素晴らしいですね。
私なら早急に心が折れて、二度と顔も見たくなくなり、一生避けて
しまいそうです…
ですが、子供に影響が出ないためにも、こちらが大人の対応をする方が
いいのかもしれません。
周りに親しい人がいる場合は、少し手伝ってもらうと修復もしやすく
なるなるようです。
目次
ママ友の嫉妬は裕福なところが気に入らないケースが多い!?
正直、どこまで行っても女同士の嫉妬はつきもの。
大人になって多い嫉妬は、家が裕福なことや、子供の優秀さなどが挙げられます。
ちょっといいブランドバックを持っているのを見ただけで
「何あの人!」「金持ちアピール?」と心の中でメラメラと嫉妬の炎が湧き
あがってくるのです。
もちろん持っている本人は、全員が全員見せびらかそうとしているわけでは
ありません。
ですが、嫉妬心を常に心に抱いている人は、自分が持っていないちょっと
良いものは、全部羨ましく感じてしまうのです。
人間なので嫉妬心は誰でもどこかに抱きます。
ですが、それをあからさまに出すことによって人間関係に様々な悪影響を
引き起こしてしまいます。
普通、嫉妬心があっても表に出しません。
仮にママ友が嫉妬してきて、態度が豹変したとしたら、それはちょっと
変わった人。
いくらその場で問題を解決したとしても、残念ながら今後も同じような
ことは起こりやすいです。
とはいえ、そんな人たちに目をつけられないためにも、こちらも対策は必要。
ママ友と会うようなときには、自慢できそうなものは、あまり身に付けない方
が良いかもしれませんね。
ママ友の嫉妬は旦那の職業や年収が原因になりやすい?
先ほどご紹介した私の知り合いとこじれたそのママ友は、初対面の次の日には
「旦那さんって何の仕事してるの?」と聞いてきたそう。
周りのママ友にも同じような質問をし、相手の旦那が公務員や警察官だった場合は、
とても仲良くしていたそう。
…ですが、陰では悪口の嵐!
表では良い顔をしていましたが、裏では職業の良い旦那を持つ人たちをターゲットに
毎日のように悪口を言っていたそうです。
もちろんこれも、全員が全員というわけではありませんが、
「旦那が良い職業=裕福」という嫉妬の原因になりそうです。
旦那の職業によって相手をランク付け、自分の旦那より良い職業だと嫉妬心が
燃え上がります。
大人になると金銭的な嫉妬も、多く見られるのかもしれませんね。
また、嫉妬をあらわにする人は、きれいな格好をしている女性が
多いようです。
嫉妬心があるということは、つまり対抗心があるということ。
きれいな格好をすることで、周りの人たちより見劣りたくないという対抗心の
あらわれが伺えます。
何度も言うようですが、もちろん全員が全員ではないですよ。
中には見た目もきれいで優しい人だってたくさんいます。
家柄や金銭面の違いで人を陥れるような人に一度遭遇してしまうと、人間不審に
陥りそうですよね。
ママ友を作る際には、見極める力も必要そうです。
まとめ
そんなつもりじゃないのに!
と思っていても、嫉妬をする人はここぞとばかりに嫉妬心を燃やします。
ママ友同士のちょっとしたお出掛けなどでも、良いものを身に付けていると、
それだけで嫉妬、嫉妬、嫉妬!
嫉妬するなら最初から気にしなければいいのに…と思いますが、嫉妬深い人は、
そういうサガなのです。
もしそんな人と、今後も関係を続けなけらばならないのなら、こちらが気を付けて
我慢する覚悟が必要かもしれませんね。