妊娠5ヶ月を迎えると、戌の日が行われますね。
腹帯を巻いて神社にお参りに行くのが、昔からの習わしです。
最近では、腹帯を巻くイベントを行っている産院もあるそうです。
腹帯は、重くなったお腹を支えることで、腰痛予防に大変効果があります。
腹帯は、お腹のサポーター以外に、冷えから守る効果もあります。
妊婦帯と一言でいっても、ガードルやさらしなど、素材も機能も実に豊富です。
外出時や、寝るときなど状況に応じて、使い分けるのがおすすめです。
目次
腹帯は寝るときはさらしタイプが楽でいい?腹帯の2つの働き!
腹帯には、主に2つの働きがあります。
・お腹をなったお腹を下から支えることにより腰痛を防止する。
・妊婦さんは特に下半身の血行が悪くなり冷えやすくなります。
腹帯をすることで、血行が悪くなるのを防ぎ、その結果冷え防止にもなります。
起きている時は腹帯なしでは、非常に不安定さを感じると思います。
腹帯をすることで、腰にかかる負担が軽くなります。
でも寝ている時は妊婦さん達は、皆どうしているのでしょうか?
腹帯は、寝る時に必ずしなければならないと、推奨されているわけではありません。
妊婦さんが楽に眠れるのが1番です。
寝る時用の腹帯でおすすめは「さらしタイプ」と「柔らかい素材の腹巻きタイプ」です。
冷えも防止してくれるし、着心地も楽なので寝る時に最適です。
おすすめの腹帯をご紹介します。
(さらし帯タイプ)
綿100%で寝ている時にかいた汗も吸収してくれます。
マタニティショーツの上でなく、肌に直接巻くことで、トイレに行く時に巻き直しをする必要がありません。
縫い目のないタイプなので、就寝中も快適に休むことができます。
腹帯は寝るときどうする?臨月でもガードルタイプがおすすめ!
腹帯には、先ほど就寝用としておすすめしたさらしタイプ、腹巻きタイプ以外にも、
しっかりとお腹を下から支え、腰痛予防に優れているガードルタイプ、
サポートベルトタイプがあります。
お腹が大きくなってきて、腰が痛いとかしんどいと感じているならば、
これらの腹帯がおすすめです。
ガードルタイプの腹帯は、マタニティショーツと腹帯が一緒になっています。
パンツスタイルに合うためワーキングママに人気があります。
サポートベルトタイプはテープ式なので、立ったまま楽に着用や調整を
することができます。
ガードルタイプは、大変使いやすいのですが問題点もあります。
ガードル機能とショーツとが、一体化しているため何枚も購入するとなると、
金額面で高くなるというデメリットがあります。
ガードルタイプの妊婦帯もご紹介します。
まとめ
いかがでしたか?
腹帯は、大きくなったお腹をサポートしてくれるため、妊婦5ヶ月に入ったら腹帯を
着用しましょう。
腹帯には、様々なタイプが出ているため状況に応じて、使い分けるのがおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。