子供を保育園に預ける際、気になるのが保育料。
世帯収入で保育料が決まると聞くけど、どういう基準で決められているものか?
はっきりしませんよね。
今回は、そんな疑問にお答えするべく保育料についてさまざまな疑問に
お答えしていきます。
子供の保育料は「子供の年齢・第○子か?・地域・預ける保育園・預かり時間・年収」
など様々な点から決まります。
源泉徴収票を見ながらぱぱっと計算できれば、楽なんですけどね~
正確に知るなら、役所に行くのが1番です。
この中でも1番大きく影響するのは、やはり世帯年収です。
かなり世帯収入が高い場合で保育料が10万円!?
というご家庭もごくまれですがあるようです。
私のパート代が全部保育料に!?
なんてことにならないように、保育料がだいたいどのくらいかかるのか?
を知っておきましょう。
目次
保育料の年収はいつのが基準に?育休明けのママは要注意!?
保育料は住民税を基に計算されるため、毎年9月に保育料が変わる家庭があります。
4月~9月までは前年度の住民税、
9月~3月までは当年度の住民税が基準になるからです。
育休明けのママは要注意です。
4月~9月までは、前年度の住民税で保育料が決まります。
前年度の住民税は、前々年の1月~12月までの収入によって決まります。
この期間働いていて、結構収入が高かったママは、4月~9月は保育料が高くなる
可能性があります。
保育料を安くするなら、預ける時期を考えた方が良いかもしれませんね。
また保育料を安くしたい場合、兄弟割り引きがあります。
0~5歳に兄弟がいるなら2人目は半額、3人目は無料になるんですよ。
ポイントとして押さえておきましょう。
以前体調不良で退職した時に、国民年金や国民健康保険料金などを
しばらく働いていた時の金額で支払わなければならず、苦しい思いをした経験が
あります。
保育料の年収の目安は?平均と計算方法とは!?
保育料は、住民税から算出される所得割課税額によって決定します。
保育料は地域や預ける保育園によっても変わるので、正確な金額を知るには
役所に行くのが1番手っ取り早いです。
役所は住民税を把握しているので、ぱぱっと計算してくれます。
おおまかな目安を知りたいだけで、役所にまで行く必要がない場合は
「住んでいる地域名・保育料・計算」でネット検索すると、簡単に計算する
ことができます。
ここでは年収500万円ならどのくらい保育料がかかるのか?
大まかな保育料を紹介しますね。
・3歳未満で標準時間の預かり44500円
・3歳未満で短時間の預かり 43900円
・3歳以上で標準時間の預かり41500円
・3歳以上で短時間の預かり 40900円
標準時間は、1ヶ月あたり120時間を超える場合です。
年齢が低いほど、手がかかるため保育料は高めに設定されています。
まとめ
いかがでしたか?
保育料は、年収が多いほど高くなります。
保育料がこんなに高いなら、働かない方がいい!!
という声も、実際にたくさんあがっています。
共働きの世帯は、どのくらい保育料がかかるかを知っておくことをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。