里帰り出産はいつまで?実家なら突然の陣痛も安心で安全!?

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出産に向けて色々と予定を経てる頃になると、今までなんとなくぼんやりと

イメージしていた出産も、だんだん現実味が増してきます。

出産直前のことを考えてみると、たとえばご主人の仕事の時間帯の問題などで、

突然の陣痛の対応が不安な場合がありますよね。

特に周りに親など、もしもの時に頼れる人がいない場合は、余計に陣痛から

出産までが不安だらけ。

そんな妊婦さんの多くが選択するのが『里帰り出産』です。

実家にいることで、突然の陣痛でも誰かが手配や対処をしてもらえる可能性が

高くなります。

身内に付き添ってもらうだけでも心強いですよね。

また、自分やご主人の母親も出産を経験したことがあります。

女性にしか分からない苦しみも、理解してもらえるので、出産に向けて

最強の味方になってくれます。

里帰り出産をすると、だいたい産後1ヶ月くらいは、実家にいる人が多いです。

というのも、産後は体力の回復に向けて、約1ヶ月は、体を安静にしておいた方が

良いといわれています。

私も産後1週間で、一度自宅に帰って家の用事を済ませようとしましたが、

ひどい立ちくらみと頭痛で諦めました。

自分では体力が回復していたと思っても、実際出産では、普段使わない量の

エネルギーを使用しています。

出産中は、アドレナリン大放出で気付かないかもしれませんが、次の日になると

全身筋肉痛になっていたりするくらいです。

旦那さんが心配だからといって、無理をして自宅に帰ると育児ノイローゼにも

なりかねません。

まずは赤ちゃんのお世話に専念させてもらいましょう。

また、赤ちゃんは1ヶ月検診でOKが出るまでは、一緒にお風呂に入れません。

ベビーバスなどで沐浴をさせる際にも、実家の母親に手伝ってもらうととても楽です。

タオルを用意しておいたりおむつを用意したりと、赤ちゃんをお風呂に入れると

いっても、事前準備がたくさんあります。

そのような意図も含め、産後1ヶ月を過ぎて、1ヶ月検診が無事終わってから

自宅に帰る人が多いようですよ。

目次

里帰り出産のデメリットはある?メリットだけじゃない理由とは?

実は里帰り出産にもデメリットはあります。

やはりパートナーであり、父親になる本人、ご主人のことです。

帰った実家が遠方の場合、立ち会い出産は難しくなります。

どうしても立ち会い出産を希望する場合は、産後退院してから実家に帰るケースが

多いようです。

また、あまり考えたくはないですが、妻が実家に里帰りしている間に、

ついつい羽根を伸ばした夫が不倫&浮気…なんてことも、正直無い話では

ありません。

妻の目が届いていないと思い、遊んでしまう人もいるんです。

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お互い里帰り後も、適度なコミュニケーションが必要ですね。

その他にも、里帰り出産を終えて自宅に戻ると、家がゴミ屋敷と化していたり、

荒れ放題だったり…

産後ママにとって「勘弁してよ!!」と、叫びたくなるようなこともあるようですね。

里帰り出産をする際は、ご主人と、事前にある程度のルールを決めておくことを

おすすめします。

里帰り出産しない!?里帰りしなかったママの体験談とその理由!

もちろん里帰り出産せずに赤ちゃんを産む人だってだくさんいます。

ではなぜ里帰りをしなかったのでしょうか。

理由を見てみましょう!

・実家が近いから
・実家が遠すぎるから
・ご主人が心配だから
・上の子の生活環境を変えたくないから
・両親が共働きだから
・両親が高齢だから

などなどです。

実家が近いと、逆に親が家まで来てくれることが可能です。

自分自身も自宅で生活する方が、リラックスできる場合は、里帰り出産を

希望しない人が多いようです。

また、実家が遠すぎる場合は、父親であるご主人と会う機会が激減します。

産後も我が子に会えないご主人のことを考えると、里帰り出産をためらう

気持ちも分かりますね。

ご主人関連でいうと、先ほどの項目でも挙げた、浮気の心配や自宅の家事を

任せられないということから、里帰り出産を諦める人もいるようです。

その他にも上の子が、保育園や小学校に通っている場合、実家に帰ると生活が

変わってしまいますよね。

かといってご主人に、上の子を預けておくのも不安です。

通学時間に下校時間、毎日の準備や持っていくもの、さらには家のことまで

すべてをご主人に任せようとすると、その準備すら大変ですよね。

だったらもう私がやる!とファイティング精神旺盛なママもいるようです。

また、若い両親だとまだまだ現役の共働きの場合も。

負担をかけたくないという点から、自力で乗り越えるママもいます。

逆に高齢の両親に、お世話になるのも気を遣うみたいですね。

このように、本当はしたいけど、里帰り出産を断念するという人も

少なくないのです。

こういった人は、ご主人だけでなく、近隣の人にお手伝いを少しでもして

もらえる環境を作っていた方が安心です。

少しでも不安を取り除けるような出産環境、子育て環境を築いていきましょうね。

まとめ

出産や育児は、無理をせず、自分の環境に合った方法を選ぶことが望ましいです。

ただでさえ生活が激変するのに、環境の変化でストレスを感じてしまうと

それが積み重なって何もかも嫌になってしまいます。

里帰り出産をする・しないのメリットや、デメリットをよく見極めて

出産に向けて準備しましょう。

そうすると、心持ちや気持ちがとても楽になった状態で出産・育児を迎える

ことができますよ。

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