授乳によって赤ちゃんは、栄養を摂るだけでなく、ママの温もりを感じることで
安心感も得ています。
でも、いずれはしなければならない断乳。
授乳の後は、安心してぐっすり眠っていた赤ちゃんも、断乳後しばらくは
慣れるまではなかなか寝つけなかったり、眠りが浅くなったりと問題が起きます。
突然おっぱいを奪われてしまうため、無理もありません。
断乳後のおすすめの寝かしつけと、夜泣きの対処法や、その他の疑問点について
まとめました。
目次
断乳したらミルクもあげない!?心を鬼にして!?ママの決意が大事!
断乳を決めたら心を鬼にして、赤ちゃんが泣いても授乳はしない!と
ママが決意することが、断乳成功の秘訣です。
でも実際に断乳を始めてぶつかるのが、断乳後の寝かしつけや夜泣きの壁です。
今までは、ママの温もりを感じながらお腹いっぱいになり、
安心して眠っていたのに、それがなくなってしまうのだから仕方ありませんよね。
温かいミルクを少し飲ませると、落ち着いてくれることもありますが、
寝る前にミルクを飲まなくても、ぐっすり眠れるように日中の生活リズムを
見直していきましょう。
断乳する時期は、1歳を過ぎているため離乳食や、ミルクで栄養は
しっかり取れる月齢です。
日中に児童館などで、身体をたくさん動かし、離乳食をしっかり
食べることで、夜ぐっすり眠ってくれるようになったとのママの声が
多く上がっています。
また夜泣きする時は、授乳に頼るのではなく抱っこや背中トントンで
なんとか乗りきっていきましょう。
先輩ママの経験談は役に立ちますよね~
必ず夜泣きしなくなる時は来るので、ここで挫折してはダメですよ!
ママさんファイトです!
断乳時期の平均はどのくらい?断乳を長引かせないコツとは?
断乳の一般的なやり方は、まず昼間の授乳回数を減らすことから始めます。
昼間授乳なしでも過ごせるようになったら、徐々に夜間の授乳回数も減らしていきましょう。
断乳がどれぐらいで完了するかは、かなり個人差があります。
断乳の早い方の場合、3日もかからずにすんなり断乳成功。
遅い方の場合は、1ヶ月ほどかかってしまっている赤ちゃんもいるようです。
平均するとママが断乳を決意してから、1週間程度で断乳が完了しています。
断乳を長引かせないコツは
・子供の体調が良い時に開始すること
・赤ちゃんが泣いてもママが決意することです。
赤ちゃんは体調が悪いと、ぐずりがひどくなります。
また季節の変わり目は、赤ちゃんは風邪を引きやすくなるため避けた方が良いですね。
こんな時に断乳しても、赤ちゃんを精神的に不安にさせるだけでうまくはいきません。
体調が良いなら、断乳もすんなり進むことが多いようです。
まとめ
いかがでしたか?
断乳をうまく完了するコツは、日中の過ごし方や赤ちゃんが体調が良い時を選ぶことです。
数日間は、赤ちゃんが泣いてかわいそうと思いますが、誰もが通る道です。
ママも決意して、断乳を行っていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。