2歳頃になると始まる魔のイヤイヤ期…
理由も分からず、ママの方がイライラしてしまうことも多いです。
子供が、自己主張できるようになることは、きちんと成長できている証拠でも
あるのですが、あれもイヤ、これもイヤ…と言われ続けると困ってしまいますよね。
子供のイヤイヤ期を、何とかイライラせずに乗り越える方法はないのでしょうか?
また、子供のイヤイヤ期が激しいのには、何か原因があるのでしょうか?
今回は、イヤイヤ期の子供の対処法について紹介します。
一人で悩みを抱え込まずに、イヤイヤ期を迎えた子供と良いコミュニケーションを
取る方法を考えてみましょう。
目次
イヤイヤ期の原因は?知っておくべき心構えと解決策とは?
まずは、イヤイヤ期の原因について調べてみました。
★2歳頃のイヤイヤ期
・自分のしたいことを上手く伝えることができない
・自分でやりたいのに、上手にできない
・まだ甘えたい
などの原因があります。
さらに、この頃のイヤイヤ期は、左脳と右脳の切り替わる時期だとされています。
本能と理性の葛藤が生じていることによる摩擦が起こり、ストレスを感じやすい時期だという説もありました。
原因が分かっても、実際に対応するのはとても大変です。
子供のイヤイヤ軽減させる解決策
・子供が選べるように選択肢を用意する
・簡単に次の予定を伝える
・子供が喜ぶ呼び方をする
・注意する場合は、どうしてダメなのかの理由を分かりやすく伝える
・子供が落ち着くまで待つ
などがあります。
ママの方がイライラしてしまうと、かえって逆効果になることが多いです。
まずは落ち着いて、子供に自分もストレスを感じないように心掛けてください。
イヤイヤ期は親のせい?魔のイヤイヤ期を乗り越えるコツ!?
イヤイヤ期は、親のせいなのではないか…と考えたことはありませんか?
イヤイヤ期は、親のせいで起こるものではありません。
脳が発達するためにストレスが生まれ、発生するものです。
イヤイヤ期は成長過程で起こるものですが、軽減することができます。
イヤイヤ期をあまりストレスに感じずに乗り越えるためには、子供に合わせる、
待つという姿勢がとても大切です。
子供が落ち着くまで待つことで、子供はイヤイヤと反抗しても無駄だということを
だんだんと学習するようになります。
まとめ
いかがでしたか?
子供のイヤイヤ期は成長の過程としてあらわれるもので、親が原因で
なってしまうものではありません。
しかし、一緒にいるときにいつもイヤイヤを繰り返されてしまうと、
どうしてもイライラしてしまいます。
子供がイヤイヤ期を迎えたときは、
・子供のために選択肢を用意する
・簡単に次の予定を伝える
・子供が喜ぶ呼び方をする
・注意する場合は、どうしてダメなのかの理由を分かりやすく伝える
などの工夫をしてください。
子供がイヤイヤをする場合でも、落ち着くまで待つという根気が大切です。
子供の大切な成長過程をおおらかな目で、見守ることができるように
ママもがんばってみましょう。