保育園から持ち帰る汚れ物が入ったビニール袋・・・
この袋を開ける瞬間が、毎日かなり苦手になってます。
我が子は可愛いのですが、毎回顔をゆがめて「くさっ!!」
と思わず叫んでしまいます。
なぜこんなに可愛い我が子から、こんな悪臭が~と
不思議でたまりません。
この悪臭の原因は、密閉されたビニール袋の中で、
雑菌が大繁殖しているからなんです。
着替えた服、水で絞った口拭きタオルや、布オムツカバーも
全部一緒に袋に入っています。
このビニール袋の中は、湿度が高く、雑菌が繁殖しやすい状態
になっているんです。
この雑菌が繁殖した口拭きタオルで、子供が手や口を拭くのかと
考えるとぞっとしてしまいます。
今回は、保育園の口拭きタオルの臭いの取り方や、夏場に心配なカビ対策
についてまとめました。
保育園の口拭きタオルでおすすめも紹介しますね。
目次
保育園の口拭きタオルにカビ!?梅雨時の簡単なカビ対策!
梅雨時期になると、臭いだけでなく当然カビの心配も出てきます。
口拭きタオルにポツポツと黒い点ができていたら、その正体は
間違いなくカビです!!
一度カビが繊維の中に入り込むと、カビを根絶することはできません。
そのために、カビが生えてしまわないように、事前に対策をとりましょう。
カビ対策は、臭い取りの効果も期待できますよ。
まず毎日やっておくと良いのは、家に帰ったらすぐに洗濯し、
除湿器や乾燥機で、できるだけ早く乾かすのがポイントです。
梅雨時期は湿度が高いので、洗濯物の乾きが悪く、
乾いている間(生乾きの時間が長いため)に雑菌やカビが
生えやすくなっています。
次に毎日ではなくても、1週間に2~3回くらいは実践して
ほしいのが熱湯消毒です
簡単にできて、臭い取りやカビ予防の効果が、とても高いです。
75度以上あれば、雑菌することができますよ!
準備するのは口拭きタオルを掴むトングとタライ、沸騰したお湯だけです。
熱湯に30分くらいつけてから、普通に洗濯機で洗えばOKです。
漂白剤を使うのは、小さな子供なので心配というママにも安心の方法です。
保育園の口拭きタオルサイズや素材のおすすめは?
口拭きタオルの素材やサイズ選びも、工夫することで臭いやカビ予防にもなります。
素材は吸水性や吸湿性、速乾性に優れた綿がおすすめです。
特に手ぬぐいは、洗濯した後に30分もあれば、カラリと乾いてしまうので
超おすすめです。
手ぬぐいは、柄が可愛いものが多いですよね。
動物の柄やカラフルな和柄など…とてもプリティーなものがあります。
子供が好きな柄のものを持たせてあげましょう。
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一般的に口拭きタオルは、一日に3枚くらい持参するようになっている
保育園が多いと思います。
食事の時に手や口を拭くためのものなので、大判のハンカチサイズぐらいがベストです。
手ぬぐいの少しサイズが大きいかな?と感じたら、適当な大きさに裁断して
ミシンで縫えばOKです。
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まとめ
いかがでしたか?
口拭きタオルの臭い取りや、カビ予防対策は参考になったでしょうか?
毎日使うものなので、清潔にしたいですよね。
和柄の手ぬぐいは、機能面だけでなく、見た目もとってもキュートなのでおすすめです♪
最後までお読みいただきありがとうございました。