鍵っ子いつから大丈夫?鍵っ子は死語?不審者から守る4つのポイント

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保育園の時は、仕事が終わるまで預かってもらえたのですが、

小学生になったら学童は17時までだし、近くに祖母や祖父が住んでいないと、

小学一年生から、鍵っ子を余儀なくされる子供はたくさんいます。

共働きで、小学生以上の子供がいる家庭内では、子供に鍵を持たせるのは

ごく普通のことです。

しかし、子供に鍵を持たせるということは、危険があります。

防犯教育や家庭内で、決めたルールをどの程度まで守れるかが、

子供が犯罪に巻き込まれるリスクを減らします。

子供を鍵っ子にする時の注意点についてまとめました。

また、子供にかかる精神的な負担を軽くするために、

できることについてもご紹介します。

目次

鍵っ子はかわいそう?子供に寂しいしい思いをさせない工夫と注意点!

学童が終わって、母親が仕事から帰る19時までは、家で過ごすように

話していたのに、実は毎日母親が帰宅する直前まで、公園で一人で過ごしていた。

家に一人でいるのが寂しくて、公園で過ごす子供がけっこう多いです。

近所の人から、子供の公園での様子を聞いてびっくりした保護者もたくさんいます。

子供を鍵っ子にした場合、子供の心にかかる負担は避けようがありません。

またいつも同じ行動を繰り返すことで、不審者から目をつけられやすくなります。

この点については、後ほど注意点で詳しくお話しします。

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子供にかかる精神的な負担を少しでも軽くするには、子供と親が

密に連絡を取り合うようにしましょう。

子供がどこで何をしているのか、無事に家にいるのかの確認にもなります。

その他に親子連絡帳を作るアイディアもおすすめです。

家に帰ってからすることをノートに書いておいたり、交換ノートとして利用できます。

仕事が休みの日には○○に行くなど、楽しい書き込みをしても良いですね。

鍵っ子は死語!?不審者から守るおすすめ4つのポイント!

昔は鍵をなくさないように、首から鍵をぶらさげている子供がたくさんいました。

今考えるとものすごく恐いし危険です。

子供が鍵を開けている背後から、無理矢理押し入る事件も多発しています。

子供に鍵を持たせる時は、防犯教育を親子で十分に行いましょう。

1. 連絡する習慣を徹底させる。

家に帰宅した時と出掛ける時は、親に必ず連絡させましょう。

2. 不審者に目をつけられないように、行動する。

鍵を目立たないようにする。

鍵の紛失を防ぐため、保管場所を徹底する。

家に入る時は、背後に不審者がいないか確認。

家に入る時は大きな声で「ただいま!」と言い、素早くドアを閉め鍵をかけること。

3. 家にいる時に誰かが来た時の対応

インターホンが鳴ったら「ママは揚げ物をしている。」「お風呂に入っている。」

と答えさせる。

4. 家に電話がかかってきた時の対応

留守電に設定しておく。

「防犯のため常時留守電設定にしています。」とのメッセージを流す。

まとめ

いかがでしたか?

子供に鍵を持たせるのは心配ですが、家庭の事情で持たせるしかない場合は

仕方ないものと覚悟を決めましょう。

鍵を持たせるにあたり、防犯教育の徹底と、ルールを守ることを徹底させましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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