年子の妊娠にリスクと注意点5項目!高齢出産の場合は特に注意が必要!

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今回は、年子の妊娠の注意点をテーマに取り上げました。

実は、私も年子でひとつ上に兄がいます。

子供の頃から年子で妊娠すると、体調管理が大変よ~と母から話を聞いていました。

年子出産を考える場合に、実際にどのようなポイントに気を付けるべきかを

調べてみました。

目次

年子の妊娠の注意点5項目!高齢出産の場合のリスクについて!

年子を妊娠する時の注意点を、分かりやすく5項目にまとめました。

1. 体重管理

わたしの母によると、兄を妊娠中に20kg近く太り、出産後にマイナス10kgぐらい

減量したところ(+20kg-10kg=+10kg)で、私を妊娠し

そのまま太り続けたとのことです。

妊婦検診の尿検査で、糖が出てきつく注意を受けたそうです。

体重が元に戻らないまま第2子を妊娠すると、体重管理が難しくなると

感じているママが多いです。

2. 体力

年子妊娠の場合、上の子供もほぼ赤ちゃんです。

第二子を出産後に、二人の赤ちゃんを育てる体力があるのかや

近くに子育てをサポートしてくれる人はいるか?を

よく考えてから妊娠を計画しましょう。

3. 子宮へのダメージ

妊娠中は、スイカほどにまで子宮は大きくなります。

出産で子宮は傷ついています。

年子は母体に負担がかかりやすいと言われているのは、子宮が回復する前に

再び妊娠するからです。

自然分娩の時は半年、帝王切開の時は、一年間は子宮を休ませるのが

好ましいとされています。

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4. 第2子を妊娠したら、第一子は卒乳して粉ミルクに変える

赤ちゃんが母乳を飲むと、子宮が収縮します。

早産や流産の可能性があるため、第二子の妊娠が判明したら

上の子供は、粉ミルクに変えなければなりません。

5. 出産~退院までの間上の子供を預かってもらう場所を決める

自然分娩でスムーズに出産したとしても、四日程度の入院があります。

帝王切開だと、さらに数日間入院期間が増えます。

退院するまで、上の子供のお世話を頼める人がいるか?を考えましょう。

高齢出産で、年子を妊娠した場合はより強い覚悟が必要になります。

20代~30代前半で出産した場合と比べると、産後の回復も遅く

育児や家事をするにも、すごく疲れてしまうママが多いためです。

年子の妊娠気づかない?生理のないまま妊娠!?

実は第一子を出産後に、第二子の妊娠に長く気づかない人もいるそうです。

出産後は、体格も女性らしい肉付きで、お腹も子宮が元の大きさに戻っていないため

妊娠しても気づかないことがあります。

なかなか産後太りが解消されないわね…と思っていたら、つわりが始まり

妊娠判明するケースが多いです。

産後は、子宮が柔らかいため子供ができやすい状態です。

妊娠を望まない場合は、気を付けなければいけません。

出産後、生理が始まる前にすでに排卵が行われているママがたくさんいて、

このことが年子の妊娠に気づかないママが多い大きな原因になっています。

普通、生理が始まらない間は妊娠はしないと考えますよね。

まとめ

いかがでしたか?

記事を書いていただけで、年子の妊娠は大変だなと感じました。

でも年子ならではのメリットもあります。

赤ちゃんの時に年子の育児は大変だったけど、後からすごく楽になったわ~との

話もよく聞きます。

ご自身の体調や体力、気力、周囲のサポート体制などを総合的に考えて

大丈夫かな?と感じたなら年子妊娠も大丈夫だと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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