フルタイムで働く主婦の割合は、15%にとどまっています。
その理由は、やはり家事に育児に毎日のスケジュールが、大変すぎるからです。
でも収入面で考えると、フルタイムは魅力的です。
一人で何もかも背負おうとすると、身体を壊すこともあります。
祖父や祖母、旦那さん、家事代行、ファミリーサポートセンターなどの
協力を借りればフルタイムでも自分の時間を持つこともできます。
私の友達にも、子供が三人いてフルタイムで働いているママがいます。
いつ会っても明るくて元気なんですよね。
兼業主婦のメリットや、家事などの役割分担について実例を紹介しましす。
目次
フルタイムで働く主婦の割合は?兼業主婦のメリットなどを紹介。
1980年代までは、専業主婦の方が多かったです。
その後、働く主婦の数がどんどん増えていき、2000年代に入ると兼業主婦の数が
専業主婦を上回りました。
でも働き方を見ると、ほとんどがパートやアルバイトです。
家事や育児でフルタイムで働くのはきついけど、足りない生活費を
稼ぎたいと考えている主婦が多いからです。
「毎月あと5万円あれば生活にゆとりができる。」
「でも子育てがあるから子供が学校に行っている時間だけ働きたい。」
そんな願望を叶えてくれるのがパートやアルバイトなどの非正規雇用です。
子供が病気した時に、休みやすいというメリットもあります。
フルタイムの正規雇用で働いている主婦の割合は、15%程度にとどまっています。
フルタイムで働くメリットは大きく2つあります。
①将来厚生年金がもらえる。
旦那さんが社会保険に加入している=厚生年金の額が2人分というわけではありません。
自分で社会保険料を毎月納めることで将来もらえる厚生年金の額を
一人分確保することができます。
②出産や病気で働けなくなった時に手当てが支払われる。
出産や病気で働けなくなった時、パートやアルバイトには補償がありません。
正規雇用で働いている場合は出産前後や病気の時に休業することができます。
フルタイムで働く兼業主婦。家事などの役割分担について実例を紹介!
それでは気になるフルタイムで働く、兼業主婦の1日のスケジュールを覗いてみましょう。
実際に2歳の子供を育てながら、フルタイムで働いている主婦の友達から話を聞きました。
①朝5時に起床 食事作りや身じたく
朝食と夕食の準備をする。時短のためリレーレシピを実践。
例えばジャガイモと人参、玉ねぎ、豚肉を炒めて煮ておく。
その後オムレツやカレー、肉じゃがなどにアレンジ。
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②朝7時に旦那さんと子供達を起こし朝食
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③朝8時 下の子を保育園に送る
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④朝8時半 仕事開始
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⑤18時半 保育園にお迎え
↓
⑥19時 夕食
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⑦20時 子供と入浴
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⑧21時 子供を寝かしつける
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⑨22時 旦那さんが帰宅 夕食
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⑩24時 就寝
買い物は、休みの日に1週間単位でまとめ買いし、下準備をある程度しておくそうです。
リレーレシピで時短に成功し、自分の時間も1時間は確保しているそうです。
まとめ
いかがでしたか?
家事を時短すれば、フルタイムで働いていても自分の時間を持つことができます。
将来のことや、出産や病気で働けなくなった時のことを考えると
フルタイムで働く方が、安心だと思います。
どうしてもしんどい時は、こういったサービスを利用してみてはどうですか?
何事も体が資本です^^
ストレスだらけだと、家庭内まで険悪ムードになってしまったり・・・
ママがイライラしてると、子供にもピリピリムードが伝わるものです。
最近は、こういった便利なサービスもあるので、無理をしすぎないよう
うまく活用してくしまいましょう^^
最後までお読みいただきありがとうございました!